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日比谷図書館 歴史コラム

第1回 開館の理念 日比谷図書館の概要

 


東京市立日比谷図書館創立時の市長 尾崎行雄氏は『本館は普通百科の図書を蒐集して

広く公衆の閲覧に供し以って市民の知徳を養ひ、兼て生業上の参考に資するを目的とした

い』と創立の趣旨を述べています。

また、初代館長職の渡辺又次郎は明治 42 年 8 月 11 日付の「東洋保険銀行実業新報」で

『日比谷図書館は始めからその目的を市内の実業家の徒弟を吸収することにおいた。(略)』

という談話を掲載しています。

2 人の「図書館」に対する言葉から、現在の日本とは異なった当時の世相を読み取ること

が出来ます。

 

【東京市日比谷図書館 建築概要 明治 41 年 11 月 16 日開館式挙行】

    木造瓦葺 2 階建て 階下はヌーボー式

    階上はコリント式

    総坪数 約 1,980 ㎡

    建物    約 693 ㎡

    高さ    約 21m

    書庫は館の裏側にあり、煉瓦造り 4 層建

    閲覧室座席総数 410 人

    総蔵書冊数   125,000 冊

    内訳  和漢書 25,000 冊

             洋書    100,000 冊

 

参考文献

千代田図書館八十年史 千代田区 昭和 43 年

東京都立中央図書館 20 周年記念誌 東京都立図書館編 平成 6 年

東京都公立図書館略史 東京都立公立図書館協議会編 昭和 44 年

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日比谷図書文化館

〒100-0012 千代田区日比谷公園1番4号

[開館時間]

月曜日〜金曜日/10:00〜22:00
土曜日/10:00〜19:00
日曜・祝日/10:00〜17:00

[休館日]

毎月第3月曜日、12月29日〜1月3日、特別整理期間