千代田区の文化財

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歴史民俗資料

「焼場方角付」(弘化3年)

「やけばほうがくづけ」(こうかさんねん)

分類 戦争・震災
解説 焼場方角附は火災による被災地域の状況を紹介した、速報性のきわめて強いかわら版である。多くは被災状況を地図によって図示し、これに解説文を加えるという構成である。これらはたいてい一枚摺か二枚摺で、単色のものが多く、番付売りなどによって街頭で販売されたものである。安価なものゆえに彫・摺が粗く、字も読みづらい場合も少なくない。焼場方角付には文字のみのものと、これに類焼地域を図示したものとがある。
本資料は前者のパターンで、弘化2年(1845)3月27日暁七ツ半時に富松町より出火した際に頒布されたものある。
年代 弘化3年(1846)1月
材質
形寸 24.7・(縦)×66.1・(横)

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