千代田区立日比谷図書文化館

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柳宗悦の民藝とその現代的な展開

キーワード 日比谷カレッジ,民藝,柳宗悦
内容スローライフやエコなどの暮らしを見直す今日的状況のなかで、民芸も再び着目されるようになってきました。新しい時代のなかで民芸をどのように新しく活性化させるか、議論が行なわれています。

しかし、民芸が柳宗悦とその同人たちによってつくられた用語であり、概念である以上、その本来の民藝がどのようなものでものであったかを知ることは極めて重要なことと思われます。この基礎がないと、民芸の意味は漂ってしまい、議論は実のないものになってしまいます。

本講演では、民藝のもっとも中心となる内実を、柳らの著作や活動から解き明かし、現代におけるその意味について松井氏が私見を述べることを試みます。
※「民藝」「民芸」は敢えて使い分けています。
日にち 2016年12月20日(火) 19:00から20:30
日にち説明 18:30開場
場所 地下一階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
発信者 千代田区立日比谷図書文化館
定員 200名(事前申込順)
参加費用 1,000円
講師・出演者 松井健
プロフィール ■松井 健(まつい たけし)
東京大学名誉教授。
1949年大阪市生まれ。京都大学人文科学研究所助手、神戸学院大学教養部助教授などを経て、東京大学東洋文化研究所教授。京都大学理学博士。人類学専攻。民族誌記述の方法論、西南アジア民族誌、自然をテーマとする人類学などを研究。近年、工芸についてのフィールドワークと、民藝、柳宗悦の研究を重点的におこなっている。主要著書『自然の文化人類学』(東京大学出版会、1997年)、『西南アジアの砂漠文化―生業のエートスから争乱の現在へ』(人文書院、2011年)、『民藝の擁護―基点としての<柳宗悦>』(里文出版、2014年)など。
主催 千代田区立日比谷図書文化館