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文化財保護の取り組み

本区には、郷土の歴史を伝える文化財や歴史的資料、伝統工芸、民俗芸能など数多くの文化資源が残されておりますが、近年の業務地化の進行による開発行為や区民の転出なども生じ、それらの多くが失われつつあります。

そのため、本区に残されている史跡・旧跡等の歴史的・文化的遺産や、伝統工芸等の保護・活用を図り、それらを次代を担う人々に正しく継承していくことが私たちの責務であります。 四番町歴史民俗資料館は、こうした文化財保護行政の拠点となるべく、昭和61年9月に開館いたしました。

以来25年以上に亘り、失われつつある民俗資料の収集・保存や展示活動を始め、区指定文化財の指定、埋蔵文化財の発掘調査、講座・講演会の開催、刊行物の発行等を通じて、文化財保護思想の普及・発展に向けて実績を重ねてまいりました。

このたび、この資料館機能を、新たにオープンする「日比谷図書文化館」に移転することが決まり、併せて資料館のホームページを一新することとなりました。

博物館にとって、ホームページは単なる広報媒体ではなく、媒体を変えた博物館活動、バーチャル博物館であり、文化財の「見える化」の一施策として、実物の展示に加え、新たに日比谷図書文化館文化財部門のホームページとして、電子媒体を駆使した手段により区内の多種多様な文化資源に関する情報の発信を、積極的に推進していきます。

このホームページが、皆様の知的好奇心を満足させられるよう、また、本区の文化財保護の取り組みをご理解いただくうえで、何らかのご参考になれば幸いです。

平成23年11月

千代田区教育委員会


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