古書で紐解く近現代史セミナー 第26回 内田嘉吉文庫から見たロシア革命 レポート

61日(木)、特別研究室企画展示:ロシア革命から100年~国際派官僚の書棚で触れる近代ロシア の関連講座として「内田嘉吉文庫から見たロシア革命」を開催しました。講師には拓殖大学国際日本文化研究所教授・ワシーリー・モロジャコフ氏をお迎えしました。

古書で紐解く近現代史セミナー 第26回 内田嘉吉文庫から見たロシア革命

今回の企画展示は企画本のセレクトをモロジャコフ氏に担当していただいていることもあり、講座は展示本を紐解く形で進められました。
歴史研究者であり、古書のコレクターでもあるモロジャコフ氏ならではの視点で、革命前後のロシア社会や展示本の著者の人物像について、また、展示本の資料的価値についても言及していただきました

古書で紐解く近現代史セミナー 第26回 内田嘉吉文庫から見たロシア革命

展示本は洋書(ロシア語、英語、フランス語)がほとんどのため、モロジャコフ氏の解説で内容がわかり、展示を見る際の参考にもなったのではないでしょうか。
また、ロシア革命を、労働者の革命、農民革命、民族革命と多角的に見ることで、展示本もこれまでとは違った角度から見ることができるのではないかと思われます。

古書で紐解く近現代史セミナー 第26回 内田嘉吉文庫から見たロシア革命

本講座は、ロシア革命を通じて内田嘉吉文庫の蔵書を知る機会ともなり、「写真が多く紹介されて臨場感があった」「内田嘉吉の蔵書から彼の興味関心がわかって面白かった」といったコメントが寄せられました。

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