~星のソムリエ®が語る~ 天界の音楽 第1回 星空を描く作曲家たち レポート

10月25日(金)、「星のソムリエ®と夜空のピクニック」(2013年2月開催)に続く、
宇宙と星の全2回講座「~星のソムリエ®が語る~天界の音楽」第1回
「星空を描く作曲家たち」を開催しました。

会場は照明を少し落とした、落ち着いた雰囲気のなかBGMが流れます。

~星のソムリエ®が語る~天界の音楽 第1回星空を描く作曲家たち 講座風景

一人目の講師、皆川敏春先生からは、宇宙と音楽との関係を
「天球の音楽」を唱えたピタゴラス、プラトンに始まり、
中世~バロック~古典派~ロマン派と辿り、
 冨田勲など現在の作曲家に至るまでの、星と音楽の歴史、関係をお話していただきました。
 
ニュートンやガリレオ・ガリレイなど、音楽とはすぐに結び付かないような人物にも
 意外な接点があること、NASAが宇宙にいるであろう知的生命体に向け、
 世界の音楽や挨拶、地球の音をレコードにして送り出したことなどを、
 美しい写真と音源とでわかりやすく説明して頂き、
 星のソムリエ®としての膨大な知識量に、圧倒される内容となりました。

~星のソムリエ®が語る~天界の音楽 第1回星空を描く作曲家たち 対談風景

その後皆川先生のご紹介で、もう一人の講師・中山美佳先生が登場。
偶然お二人が知り合ったきっかけ、ご自身のコンサート活動やJAXA-iでのお仕事などを
紹介の後、宇宙の写真をインスピレーションの源とする作曲活動についてお話して頂きました。

音大を卒業しながらも一度は音楽から離れた中山先生が、
音の立体感への気付きから、奥行きのある宇宙の写真に心惹かれ、
作曲家・ピアニストとしての活動の場を広げられるとともに
JAXA-iやJAXAのお仕事につながっていったとの経緯は、大変興味深いものでした。

最後はNASAが宇宙にいる宇宙飛行士のために行うモーニングコールについて触れ、
自分だったら宇宙で何の音楽を聴きたいか?と参加者の方への問いかけもありました。

次回は、星のお話を交えながら、
中山美佳先生が作曲された曲を、講師自らが演奏します。

■今後の予定
11月8日(金) 第2回 「ピアノの響きとともに宇宙を感じる」
※九段生涯学習館にて

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